波の伊八
光福寺 向拝彫刻「龍」 いすみ市には、『波を彫っては天下一』と謳われた、宮彫師である
「波の伊八」こと武志伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)
の手による、行元寺の欄間彫刻「波と宝珠」をはじめ、飯縄寺の
欄間彫刻「牛若丸と大天狗」、長福寺の欄間彫刻「龍、麒麟」、
光福寺の向拝彫刻「龍」等、数多くの傑作が現存しております。
「波の伊八」の作品は、浮世絵で有名な葛飾北斎の『「富嶽三十六景」
神奈川沖浪裏』に大きな影響を与えたと言われており、北斎の
作風は、ゴッホをはじめとするヨーロッパの多くの芸術家の作品に
取り入れられるほど衝撃的であったと伝えられています。

その原点ともいうべき「波の伊八」の作品が残されているこの
「いすみ市」は、西洋芸術文化「新しき萌芽」発信の地と言えるの
ではないでしょうか。
是非、いすみ市内にある「波の伊八」の作品に触れていただき、
その魅力を感じとってください。

=光福寺 看板より引用=

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